フィリピン
Negros 奨学金プログラム

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「フィリピンの子どもたちが安心して勉強できる環境をつくりたい!」

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当事業の舞台は、ネグロス島オリエンタル州にある世帯数50戸ほどのカバヤブサンという山間の村です。電気は一部を除き通っておらず、ランプを使用しています。 水道もなく、ほとんどの家庭は竹で作られた高床式の質素な家屋で生活しています。フィリピンという国全体で見ると、近年は経済成長を続け、都市部では急速に開発が進んでいます。しかし実際には貧富の差が拡大し、それに伴って貧困による教育格差の問題も深刻になってきています。カバヤブサン村では、多くの家庭がサトウキビ農園の日雇い労働に従事しています。しかしその収入だけでは生活費を賄うことで精一杯になり、十分な学校教育を子どもへ受けさせることが困難な家庭が数多くあります。

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日本ではほとんどの家庭が小学校や中学校での義務教育を受けることが当たり前になっている中で、この村ではその教育さえも十分に受けることが出来ていません。 そのような子どもたちに、学費と家庭の 経済支援のための資金を提供するために、スポンサーを探していたところ、ネグロス電工(株)様がスポンサーを引き受けてくださり、当プログラムを開始することになりました。今後、子どもたちの教育と、家庭の安定へ向けて、この取り組みを少しずつ広げていきたいと思っております。

「村の子どもたちの夢“海と森の寄宿舎”が建設されます!」

現在奨学金を提供している子どもたちの村は山間地域にあり、市街地の高校へ通うことが困難です。そのため、 どの学校へも通える寄宿舎を市街地に作ることが、子どもたちを含めた私たちの夢でした。そのような中、ネグロス電工様と無有建築工房(MOO)様のお力により、実現化への計画が出来上がりました。提携団体のDarwin English Tutorial international (DETi)の敷地内に寄宿舎やキッチンホール、学びの場を含めた3棟の大きな施設となります。2022年 着工予定で、現在、材料や工法など現地との調整が行われております。