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インド
NGOキャパシティビルディング
(JICA草の根技術協力事業)

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『子どもの安全を保障するためのセーフティネット確立へ向けた現地NGOのキャパシティビルディング』を目的とした研修プログラムを提供しています。

本プロジェクトはJICA草の根技術協力事業として採択されました(3年間)。研修の対象者は、インド西ベンガル州ダージリン地方で、児童保護や人身取引の解決に取り組む10団体の現地NGOスタッフです。

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研修では、主にプロジェクト実施の手法を学ぶ PCM(プロジェクトサイクルマネジメント)について実践的に学びます。PCMは効率的に事業をマネネジメントする方法を体系化したものです。プロジェクトを成功へ導く為の大切な概念として国際機関を含め世界中で広く認知されています。

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また、NCLP (National Child Labor Project) Schoolの教師への教授法を学ぶ研修を行っています。インドの学校では、教師が子どもへ一方的に知識を伝達する「教師中心の授業」が一般的です。そのため子どもたちに探究心が育たず勉強を続けられない場合が多くなります。本研修では、「生徒中心の授業」作りを目指し、日本で生まれた「授業研究」の手法を取り入れ、教師間の学びの場を提供しています。

これまで、5回のPCM研修、6回の教師研修、2回の社会調査法研修を実施しました。

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